1月15日(金)に、本校の海外協定校である中国の大連東軟信息学院と中四国地区高専の学生が研究発表を行う「合同研究発表会2020 オンライン」を開催しました。
この発表会は、例年本校の海外協定校へ渡航し実施しておりますが、今年度は新型コロナウイルスの影響により渡航を中止し、オンラインで開催しました。
大連東軟信息学院から9名、中四国地区高専からは11名(松江1名、津山4名、広島2名、徳山2名、新居浜2名)の学生が参加しました。残念ながらスケジュールの都合で松江高専と徳山高専は当日の参加がかないませんでしたが、録画データで参加していただきました。
発表は2チャンネルに分かれて、英語で研究発表を行いました。参加した学生や教員は、様々な分野の研究発表に興味深く耳を傾け、質疑応答も活発に行われました。
オンラインでの開催で交流も限られたものとなりましたが、参加した学生にとってとても良い刺激になったようです。
各チャンネルで審査を行い、上位3位をBest Presentation Awardとして表彰し、本校学生も見事に入賞しました。
また、セッション終了後、相互交流として本校と大連東軟信息学院の学校紹介を行いました。本校は学生アンバサダーの3名が本校紹介動画を英語に翻訳して紹介を行いました。
今回の開催にあたりまして、ご尽力いただきました大連東軟信息学院の先生方をはじめ、中四国地区高専の皆様に厚く御礼申し上げます。
一日でも早く新型コロナウイルスが収束し、また学生同士が往来できるようになり、より活発な交流が再開できることを祈っております。
※写真は、本校参加者の発表風景と集合写真です。