11月25日(金)~27日(日)に、日本語教育等支援拠点校事業の一環として、阿南高専を訪問しました。初日は箕島校長や留学生ご担当の先生方との情報交換を行い、二日目からは3名の3年生編入留学生(タイ2名、ラオス1名)に対し、日本語の集中講義を行いました。講義内容は、受講生の希望により、発音、語彙、会話、漢字、作文と多岐にわたりましたが、3名の受講生は、たいへん熱心に受講してくれました。今回の集中講義で新たな気づきを得、日本語学習にいっそう取り組んでくれるきっかけになれば、嬉しく思います。
4,5年生各1名の、日本語によるポスター製作のお手伝いもしましたが、両名とも日本語の運用能力が高く、感心させられました。二人の日本語能力の高さの背景には積極的な行動による日本社会への理解があると思います。
今後も連携して留学生支援を進めたいと思います。
〇第4ブロック拠点校としての日本語教育の取り組みについては、こちら