呉高専の尾川です。海外体験記と呉高専の国際交流について紹介します。
皆さんは親友が沢山いますか? 私の数少ない親友がインドネシア人のショリヒンさんです。
世界一の親友です。 彼が広島大学に留学中に知りあい、九州大学に引っ越すときにはレンタカーで荷物を運びました。
九州大学で博士号取得し、 奥さんもそのころからよく知っています。もう30年以上の家族同士の付き合いです。
ジャカルタの彼の家を家族3人で訪問し、観光案内をしてもらいました(写真1と2)。
ショリヒンさんは「トンボ帰り」、 「冗談じゃないヨ-」とか、日本語通加えて、好奇心旺盛で物事を悲観しない
楽天家でもあります。彼の息子さんも結婚し 日本で勉強しています。先日、初孫ができ東京の息子家族に会いに来られていました。
家族旅行の写真もラインで送ってくれました。
皆さんも、是非学生時代に親しい友を作り、お互いの国を訪問できると世界がまた一つ小さくなります。楽しい思い出ができます。
写真1. インドネシアのボロブドゥール遺跡 写真2. インドネシアのショリヒン邸宅の庭で家族写真
を背景に、ショリヒン(左端)と一緒に
家族でジャンプ
呉高専では、右のような国際交流プログラム活動を進めています。
「世界を知って、対話して、そして挑戦する」の3ステップで世界
に羽ばたいてくれる学生を応援しています。
高専時代に是非、世界に友達を一人でも多く作ってください。
きっと、皆さんにとって、大切な人生の宝物になることでしょう。
次回のコラムは、宇部高専の畑村先生にお願いします。
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