11月24日(土)、企画・運営:徳山高専、協力:宇部高専により、グローバル化する高専の教育を考える「第1回KOSEN再興戦略」を開催しました。
徳山高専と宇部高専の学生61名と、グローバル教育、国際交流、産学連携に携わる両高専の教員に加え、他高専の教員(長岡高専、明石高専、熊本高専)と企業人を交えた総勢約80名で、グローバル化する世の中で、高専教育・教員・学生がどのように変わっていくべきかについて、ディスカッションを行いました。
また、北九州高専OGで学発ベンチャーNext Technologyの辻貴美花さんと、長岡高専で、学生と共に地元企業の課題解決のための開発を行う活動を指導している村上祐貴准教授が、「高専の起業家マインド」というテーマで講演を行いました。午後は、台湾・シンガポール・マレーシアの留学生と授業とは違うスタイルで英語でのコミュニケーションを体験したり、「トビタテ!留学JAPAN」にこれからチャレンジする学生が体験者から直接話を聞いたり、長岡で地元企業が実際に抱える課題の解決策を学生・教員が検証したり、参加者がそれぞれ興味のあるエリアを選択して体験しました。
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