10月22日(金)~24日(日)の三日間、宇部高専にて、3年次編入留学生に対する日本語集中講義を行いました。
本校は中四国地区(第4ブロック)高専内の日本語教育等の支援に関するブロック拠点校に指定されており、その支援事業の一環として実施しました。
コロナ禍で、通常受けられるはずの事前日本語教育が半分程度しか受けられず、日常生活や学習で困っている留学生を対象に、読む、書く、話す、聞くといった4技能すべての基礎力を伸ばすためのものです。
授業最後に、簡単なプレゼン発表会を行いました。
学生たちには、自信と達成感を持ってもらえたと思います。
また、専門教員でもサポートできる日本語指導法をお伝えしました。
さらに、日本語上級者(4~5年生)とは、中四国地区13高専留学生に向けた日本語オンラインイベントに関する意見交換も行いました。
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