本校の杉山教授と山田朱美特命准教授が、18日には香川高専詫間キャンパス、19日には高松キャンパスを訪問しました。
本校は第4ブロック(中四国地区)高専内の日本語教育等の支援に関するブロック拠点校に指定されており、その支援事業の一環として実施しました。
留学生担当の日本語教員と日本語教育現状の分析を行い、留学生につくチューター育成等にも話が及びました。また留学生との面談も実施しました。留学生自身の口から、彼らの高専生活の本音を聞くことができ、今後の留学生支援活動に生かしていけそうです。さらには、現在13高専に向けた支援活動である「作文を中心とした日本語オンライン授業」や「留学生の横のつながりやメンタルケアを目的としたオンラインイベント」への参加協力も依頼しました。今後も各高専の日本語教育の実態を把握し、改善点や支援を模索していきます。