
6月19日(日)に3年次編入留学生4名とチューター4名で、チューター研修のため倉敷を訪問しました。
公共交通機関での移動を通じて、留学生に日本の社会経験を積ませること、また歴史的な街並みを見学し、チューターが日本語で解説等を行い、留学生とチューターの人間関係構築とともに、チューターにとっての留学生支援の気づきを促すことを目的としました。
参加者は暑さにも負けず1日元気に活動していました。チューターにとっては留学生支援についての新たな気づきが多かったようで、学びの多い研修となりました。マレーシア、インドネシアのイスラム教の学生はハラル対応のレストランを利用し、チューターにとってもよい勉強となったと思います。

一部学生は倉敷名物のぶっかけうどんを楽しみました。大原美術館見学の際には留学生は無料で入館させていただきました。おみやげでクリアファイルを買った留学生もおり、街歩きで、日本人学生と一緒にソフトクリームやクレープを食べたことも楽しかったようです。
今後も日本語教育等拠点校として日本人学生の留学生理解の支援をしていきたいと思っています。