8月16日(火)に、韓日共同高等教育留学生交流プログラムに参加する学生2名が、韓国へ出発しました。
本校として、withコロナとなって初めての海外研修となります。
このプログラムは、韓国教育部国立国際教育院の主催行事として、宇部高専の学術交流協定校である永進専門大学が実施する3週間のプログラムで、プログラムに必要な費用はすべて韓国政府が支援してくださっています。
宇部高専から案内をいただき、中四国地区高専から18名の学生が参加しています。
参加学生は、出発前に危機管理講習と3回の事前研修を受講し、渡航に備えました。
永進専門大学では、韓国語・文化教育や韓国企業訪問に加え、人工知能(IT)、スマート設計(機械)、ホテル観光(経営)のコースに分かれ、専門教育を受けます。
8月17日(水)にオリエンテーションを行い、8月18日(木)から本格的に研修が開始しました。
この3週間の研修で、学生たちはひとまわり成長して帰ってきてくれるものと思います。