8月17日(木)から9月4日(月)にかけて、韓国の永進専門大学校で行われていた韓日共同高等教育留学生交流プログラムが終了し、参加学生4名が無事帰国しました。
研修中は、午前は韓国語の授業、午後はIT、機械、観光に分かれて専門の講義を受けました。
ITコースでは、英語でPythonを学び、ゲームの作成や、モーターカーのプログラミングをしました。
本研修では、座学のみならず、韓国伝統芸能の鑑賞、釜山市内の視察、ソウルの世界文化遺産の視察なども実施され、学生たちは、名所を訪れ観光が盛んになった歴史を知り、様々な角度から韓国文化を見つめ、理解を深めました。
ソウルでは、有名な歴史的建造物を訪れ、チマチョゴリまで着させていただき、貴重な体験ができたようです。
学びの集大成として研修最終日の9月4日(月)には、成果報告を行いました。
休日は、7月に本校に短期滞在した永進専門大学校機械系列の学生がテグの街の散策に付き合ってくれたり、韓国語や韓国のトレンドなどを教えてくれたりしたそうです。
その他にも、永進専門大学校の学生や研修に参加している他高専の学生とも交流を深めることができ、非常に充実した日々を過ごすことができたそうです。
最後になりますが、韓国教育部国立国際教育院、永進専門大学校のみなさまをはじめとする本研修の実施にご協力いただきましたみなさまに、心より御礼申し上げます。